10月7日の給食に当農園のお米が登場。24年度米ですが、校長先生や栄養士の先生、調理師さんに”おいしい”と誉めてもらいました。生徒のみなさんはどう思ったかな?
(宮川小学校は農園長の五島隆久の母校です)
給食室からのお便りです。天日干しの詳しい説明もあります。
今日の米は、兵庫県神戸市西区の五島農園で作つくられたお米です。昔ながらの天日干しをした米です。
天日干しとは、刈り取った稲をすぐ脱穀するのではなく、丸木を鉄棒のような形にして、長くつなぎ合わせ「ハザ」「オダ」と呼ばれるものを作ります。そこに稲をかけていきます。そうすると、稲を乾燥させながら、太陽の光で、稲の茎や葉に残る養分をもみに送り込むのです。最後まで太陽のお世話になっている稲はとてもおいしい米になるのです。
生産者の方が自信を持って、食べてみてくださいと言われていました。
よくかんで、食べていると米の甘みがわかりますよ。何回も何回も噛んでみましょう。今日は、特に米の甘みを感じてみましょうね。